1. 「後ろに付く語」から先に探す
二字熟語は漢語が多く、下の字が意味の中心になりがちです(空気・電気・勇気は、どれも「気」のありさまを言っています)。まわりの6マスのうち◯が後ろにあるもの、つまり答えが下に来る組を先に見ると、思い出せる語が多くなります。
このパズルで難しいのは漢字を知らないことではありません。
その字が前に付くときと後ろに付くときを、同時に思い出すことです。
二字熟語は漢語が多く、下の字が意味の中心になりがちです(空気・電気・勇気は、どれも「気」のありさまを言っています)。まわりの6マスのうち◯が後ろにあるもの、つまり答えが下に来る組を先に見ると、思い出せる語が多くなります。
6つを一度に満たす字を探そうとすると手が止まります。まず1マスだけ見て「これなら入る」という字を2〜3個思い浮かべ、それを残りの5方向に当ててふるい落とします。正解は必ず6方向すべてを満たすので、1つでも外れたらその字は捨てて次に行けます。
答えの字が決まると、それを含む語の音も揃うことが多いです。「〜キ」で終わる語を並べる、「シン〜」で始まる語を並べる、といった具合に音から手繰ると、意味から探すより速いことがあります。訓読みの語(足音・物音)が混ざっている問題では、この手は片方にしか効きません。
6語のうち1〜2語は、ふだん使わない語がまぎれています。そこから考えると進みません。よく見る2語で候補を2〜3字に絞ってから、残りに当てはめるほうが早いです。当サイトの問題では、見慣れない語が入っているものを「むずかしい」にしています。
どちらも通りそうな字が2つ残ったときは、6方向それぞれに当てて、熟語として成り立つ数を数えます。5方向通って1方向だけ通らない字は不正解です。惜しい字ほど紛らわしいので、感覚で決めず数えたほうが確実です。
実際の第155問です。答えを見る前に、上のコツを使ってみてください。
中央に一字を入れて周囲すべてを熟語にする形式は、和同開珎(わどうかいちん)パズルと呼ばれることがあります。和同開珎は8世紀に作られた貨幣で、 中央に四角い穴があいています。その穴を空欄に見立てた呼び名です。 「共通する漢字を探すパズル」「漢字の穴埋め」と呼ばれることもあります。 呼び名を知らなくても解けるので、当サイトでは前に出していません。